脳不足的映画雑記帳
映画を見ても、見たかどうかを忘れて同じ映画のDVDを借りてきたりするので、見たやつは書いておこうと思いますた。 ネタばれ等の配慮はしてないので注意。
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者
面白かった。

推理のほうは、さっぱりわかんなかったけども、「彼女が大変な目にあって記憶喪失になっていて、自分の名前や写真に反応するのに、会って話ができない」のって、どんなにかつらいだろうなあと思って、せつなくなった。デートだのプロポーズだののシーンはまあ、くさかったけどしょーがないのかなあと思って見てたけども、あのプロポーズの言葉はないんじゃないかなあ。もっといい言葉はなかったのかなあ。毛利小五郎が言いそうなセリフってことで考えたんだろうけども、だとしてももっとなんかさあ〜〜〜、「俺が一生をかけて追い続けたいホシは君だけだ」とかさあ〜〜。えっこれもどうしようもないですかそうですかすみません。

あと、最後のほう、「おいおいおい、さすがマンガだな〜」と思ったけども、「おお〜、かっこい〜」とスッキリした。やっぱこういう終わり方って気持ちいいな〜〜。
7点
ラストダンス
【ネタバレ注意】
これから、オチを思いっきり書きたい時は注意書きを書くことにしました。ほめて。

良かった。死刑囚にとって、執行の延期がどれほど残酷なものかが、理解しやすい。
囚人が育った環境と、裁判の不利とか考えると、たしかに可哀想だと思う。最後、本当に気の毒で泣けた。

でも、死刑の中止をしてほしいかっていうと、そうは思わないんだよなあ。映画は加害者側に立って描かれているから、つい加害者側に同情してしまうが、被害者と遺族の気持ちを考えたら、人を2人も殺しておきながら、生きて幸せを求めるのは図々しいと思ってしまう。

もし自分の家族が、麻薬でラリってるDQN(しかも強盗)に殺されたとして、「麻薬で心神喪失、衝動的な殺人」という理由で、数年の刑期で出てきたらと思うとぞっとする。
やっぱり、死なないと償えない罪っていうのはあると思う。

この囚人も、せめてもっと、自分が殺した人間に対して申し訳ないと思っていてほしかった。生きていれば、おいしいものを食べたり趣味を楽しんだりできたのに、それを全て奪い取った自分が、監獄の中とはいえ、ある程度自由にテレビを見たり絵を描いたりできるのは申し訳ないと思っていてほしかった。なんか、死刑になる自分が哀れでは泣くけども、殺した人、遺族への謝罪の気持ちは見えなかった。まあでも、謝罪の気持ちが見えたとしても、やっぱ「いつか自由になれる刑」になるのは納得できないんだけども。

死刑が執行された時に、本当に可哀想だったんだけども、泣いたけども、でもやっぱり「生きてて欲しい」とは思えなかった。だから、中止になった時は「ええ〜〜〜」と思った。
もしこれで中止になったままの映画だったら、ぐっと低い点数になったと思う。このラスト、後味悪いかもしれないけども、私としては、納得できる、いい終わり方だった。

死刑の執行の延期って、もちろん、被害者の遺族にとってもつらいことだよね。
「もしかして死刑を免れるかもしれない、自分の家族はもう帰ってこないのに、もう二度とおいしいものを食べたり人と話したり家族と会ったりできないのに」って、どうしたって考えちゃうもんね。そんな悶々とした日々が、また長引くってことだもんね。

なんか、この、被害者側と加害者側の両方を描いて、検事の名誉や有権者のごきげんとりや死刑反対論者の風当たりとかで、執行が決定したり中止になったりが繰り返されて、翻弄される加害者と被害者、って内容のほうが、素直に入り込めたかもしれないなあ。この映画、「可哀相な加害者の苦しみを知れ!」って作りになってる気がするしなあ。

まあでも、死刑囚が延期を望まないことで「なんで?」と思わせておいて、彼女の刑が重すぎることを知らせて、執行が中止になるのかどうなのか、彼女は死ぬべきなのかどうなのか、考えさせられて飽きずに見られたし、ラストも良かった。というわけで7点

ただ、「いつラストダンスを踊るのかな〜」と思いながら見てたので、踊るシーンがないことにびっくり。このタイトルは何? ダンスって、「悪あがき」みたいな意味があるのかな? 「最後のてんてこ舞い」とか「最後のきりきり舞い」とかそんな感じかしら。誰かおしえて〜。
ゆれる
にいちゃん……(⊃д`)。

良かった。すんごくよかった。なんだこれ。邦画のくせに。
最後の、にいちゃんの顔がもう。思い出しただけで感情がぶわっとなる。なんかすごく、こみあげてくるもんがある。すごい。

撮り方も好み。変なBGMがピタッと止まった時の緊張感。魚の目玉のアップ。
細かい説明がないのに、映像や表情でビシバシ伝えてくる感じ。素晴らしかった。

ただ、木村祐一がじゃまだった。あんなにみんないい演技してるのに、これが出てくると「つまぶきのぶきは、ぶきようのぶきか!」っていうCM思い出して、すんげえ盛り下がってしまった。

でもそれ以外は本当によかった。地元で地味に親と暮らす気持ち、地元で暮らすことを選んだけども、都会の男についていきたい女の気持ち、田舎をバカにしつつ「にいちゃんは立派だ」と口に出す気持ち、なんか「あるある、わかる」と思っちゃうもんなあ。

いろんな部分で胸が痛くなるシーンがいっぱいあったんだけど、中でも父ちゃんが洗濯物干したり取り込んだりしてるとこが痛かったなあ。たまんなかった。

また、セリフや行動が自然なんだよなあ。セリフっぽいセリフがないのもよかった。
声が小さかったり早口だったりで聞き取りにくいのはちょっと困ったけども、それもリアルっていえばリアルだしねえ。でも橋の上の会話はちゃんと聞き取れる内容にしてほしかったなあ。

いや、でも、ほんと、よかったです。8点
ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう
くそつまらんかった。

面白くないだけならまだしも、不愉快だった。差別発言やモラルのない言動ばかりで、どこで笑えばいいのかわからん。オチで人が処刑されたり洗剤飲んだりしてるのも信じられない。ブラックだとしてもセンスがなさすぎる。これのどこが面白いの?

人前でしか感じない妻とか、羊を愛した男とか、もっとうまくやればすげーおもしろくなりそうな題材なのに、わざわざつまんなく作ったとしか思えない。テンポも悪いし。

1972年って時代からして、もしかすると、コントの草分け的な映画で、当時は画期的だったのかもしれないけども、今見て楽しめるところはほとんどなかった。最後の脳内を擬人化してるのだけはそれなりに面白かったけど、それでも設定を十分生かしてるとはとても言えないし、半端なオチだったと思う。

これだったら、「宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式」のほうがよっぽど良かった。
これもほんとにくそつまらんかったけども、邪気がないぶん楽しめた感じ。

タイトルとエンディングのうさぎも、最初はかわいかったし、音楽に合わせてるような鼻も良かったんだけど、長過ぎ。長い間、「なんでこんなに大量のうさぎが1か所に集められているんだろう。ブロイラー?これ食うの?」とか考えてしまったので気持ち悪さ倍増。

マイナス点をつけたいところだけども、演技をがんばってた俳優と、製作年を考慮して1点
DEATH NOTE デスノート the Last name
ホラーかなこれ? まあいいや。

デスノートの後編。前編は前に見たっきりなので忘れてるかもしんないけども、原作漫画も読んでたからだいじょびだろうと思ってそのまま見た。

悪魔がちゃっちいなあ〜、だいぶ内容、はしょってるなあ〜と思いながら見てたけど、面白かった。ずっと甘いもの食ってるLが、今度は何食べてるんだか、見るだけで楽しかった。最後、どーなるんだろうってドキドキした。やっぱ死ぬのか、どっちが死ぬんだ、と思ってたらああいうオチで、なるほどと思った。

最後の雨のシーンとかミサミサのシーンとかは蛇足って気もしたけど、まあ満足な終わり方ですた。

漫画の方は、実は、途中からまったくついてゆけなくなって、わけわかんなかったんだけど、映画の方はわかりやすくて良かった。俳優さんも、みんながんばってた。よかったよかった。7点
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