脳不足的映画雑記帳
映画を見ても、見たかどうかを忘れて同じ映画のDVDを借りてきたりするので、見たやつは書いておこうと思いますた。 ネタばれ等の配慮はしてないので注意。
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ソフィーの選択
テレビで見た。正直、よくわからんかった。

なんか収容所の話とか出てきてるし、遠回しな反戦映画?って感じで見てたけど、どうも青年の恋心がストーリーの中心な気もするし、やっぱよくわからん。

これ、長編小説の映画化なんだろうなきっと。同じアパートに住む恋人たち、美しく知的な女性にはなぜか腕に入れ墨の番号があって、その恋人の男性はまた知的で奔放で魅力にあふれていて、女性に恋心を抱きつつも男性の魅力にもひかれ、その恋人たちと過ごす日々を楽しむが、やがて恋人たちの闇の部分を知った青年は……って感じの。なんかこう書くといかにも、小説にありそうな話だ。

小説でじっくり読んでいくぶんにはそれぞれの心理が理解できるんだろうけど、映画で短い時間にまとめたから気持ちが追い付かない感じ。カップルの魅力が伝わってこなかったんだよなあ。
たぶん男女とも美しい設定なんだろうけども、男女とも私の美観からは外れてるので「なんて美しい」なんてセリフが出てきても「え〜?そうかあ?」としか思えなかった。

しかもこの女性、いろんな場所でいろんな人に「美人」「きれい」「美しい」と言われまくりなので「そこまで誰もが言うほどの美人の設定だったのか!」ってびっくりした。
メリルストリープって名前、聞いたことあるから、きっと美人女優で有名な人なんだろうなあ。でもごめんよ、私には「生活に疲れた国生さゆり似のおばさん」にしか見えなかったよ。口の端をくいっとあげるとこなんか、ほんと似てるんだよなあ。もしかすっと意識してんのか国生。でも国生のほうが美人に見えるのは私だけなのかちら。

あと、主人公の男性、「生活費はどこから出てるのか」がわからなくてモヤモヤした。
この主人公の、身の程知らずっていうか、自立もしてないくせに(生活費を自力で捻出してるように見えなかったから)助けてやる、選んでやる的な上から目線で語るのがむかついた。若い時はこういうもんだよ、ってことなのかなあ。それともこの、「自覚のない差別意識」を表現してたのかなあ。

とにかくよくわからんかった。放映時間が午前3時過ぎからで、終わりのほうは眠くて眠くて、「頼むから早く終わってくれ」としか思ってなかったしな。ほんとは録画して寝たかったんだけど、録画DVDが壊れちったんだよ〜ぐすん。DVDが近所のレンタル店にあるかどうかがわからないから、オチ見ないで寝るわけにはいかないしさあ。って関係ない愚痴でしたねすみません。

とりあえず評価は、4点にしとく。
よくわかんなかったので気分は3点なんだけど、メリルストリープの演技は素晴らしかったと思うのでこの女優に1点プラス。
手紙
テレビで見た。

原作を読んでいたので、イメージ壊されないといいなあと思いながら見てた。
さすがにダイジェスト的なとこはあったけど、変なアレンジもなく、ほとんど原作を忠実に映画化した感じでよくできてたと思う。

ラストのとこは、原作より良かった気がする。ただ、原作のほうがリアルな気もするんだけど。

そういうわけで、それなりに満足したんだけども、やっぱ配役には納得いかんなあ。

沢尻エリカ、「工場で知り合った、あんまし頭もよくなさそうな安っぽい女」のイメージじゃないよう。専務のお嬢さんよりよっぽどかわいいんだもんなあ、いちいち「やっぱこの子はかわいいなあ〜」と見とれちゃったよ。こんな女をそでにする男なんか、いないだろうが〜。

あと主人公もなんか地味すぎ。「かっこよくて頭もいいのに差別のせいでろくな仕事につけない」から悲劇だと思うんだけど、主人公が地味で暗いから、工場も倉庫係もお似合いに見えちゃってだめだ〜。主人公は知的イケメン俳優、工場の女はお笑い系の女優にしてほしかった。

あと、やっぱ、原作を読んで内容がわかってるので、展開とかに驚きがなくて、あんまし面白くないんだよな〜〜。やっぱ映画を見てから原作、のほうが、どちらも楽しめる気がする。映画はどーしても「あらすじ」に近くなるから、「小説読んでからあらすじ見せられてもなあ」って感じちゃうんだよなあ。視覚的に、一面の花畑とか空とかCGとか、その画面を見ただけで感動するような映像美があるとまた違うんだけど、刑務所と一般人の生活の描写だもんなあ。う〜む。

まあでも、原作がいいのでこの映画もいいです。刑の意味ってものを考えさせられて、胸が痛くなる映画。こういう映画を見ると、「赦すことの大切さ」を感じる。

でも、犯した罪に対して刑が軽すぎる場合(少年犯罪とか心神喪失とか)は、赦したくもないし、出所しても「まだ償ってないだろ」と思ってしまうので、裁判員制度に期待したいところだ。ってなんか話題それてごめん。

とりあえずこの映画は、7点にしときます。
原作見てなければもっと高かった気がするんだけども。
硫黄島からの手紙
夫が借りてきたDVD。ほとんど日本人しか出てなくて日本語ばっかりなのに邦画じゃないのがなんか不思議。

よくわからんかった。
なんか、普通に「戦争とはこういうものです」っていう説明映画みたいで、目新しいとことか、訴えかけてくるものとかなくて、なんかいまいち入り込めなかった。パン屋と中将?のどっちに感情移入すればいいかわからんかったし。太郎と花子っていう名前にも萎えた。

なんだかなあ、手紙だったら、特攻隊員が書き残した手紙を読んだ時のほうが感動したんだよなあ。この映画はなんつーか、現実味が感じられなかった。なんでだかわからんけども。

あっでも、日本軍に捕まった捕虜は、虐待されて「なんで自決しないんだ恥さらし」と責められるもんだと思ってて(根拠/戦場のメリークリスマス)、米軍に捕まったのは高待遇を受けるもんだと思ってたので(根拠/なんかそういう話を見たか聞いたかした気がする)、それが逆だったことにびっくりした。自分の国を悪く描きたくないだろうに、がんばったねえって思った。

ちなみに、私は史実とかさっぱりわかってないので、真実なのか脚色なのか、想像もできない状態でこれ書いてます。ごめん。

あと、あらためて、靖国神社に参拝したいと思った。
日本のために死んでいった人たちを敬って何が悪いんだ。べらぼうめ。

ところで、これ、人物の見分けしにくいよね。顔まっくろになっていくし、服も似たようなの着てるし。それでなくてもアジア人の見分けつかないって噂なのに、これ外人が見てわかるんかなあと思った。ちなみに私は、中将が服を着替えるたびに見失った。

あと、いつものことだけど、日本語が聞き取れないので、字幕出してくれよと思った。

そういうわけで、この映画の評価は、5点ってとこです。
これと対になってるらしい米軍側の映画を見たら、評価変わるかもしれんけども。
あっ! この家にはトイレがない!
劇場未公開ってことだけども、せっかく見たので書く。
内容はコメディのような気もするんだけど、「トンデモホラーシリーズ」という名前のDVDだったので、ホラーに分類しておく。

このDVD、タイトルにそそられて借りてきたんだけど、見始めたらどうもなんか内容に覚えがある。漫画で読んだような気がする。そう思って調べてみたら、好美のぼるって人の漫画が原作なのね。

でもなあ、なんか絵柄が違ったような気がするんだよなあ。しかもある程度最近(10年くらい前)に、雑誌で読んだ気がするので、誰かがリメイク漫画を描いたんじゃないかなあと思うんだけど違うかなあ。

でももしかすると、なんか「昔のマンガにツッコミを入れる本」で読んだような気もする。
たしかそのツッコミ入れてた人が、このDVDを監修してる唐沢俊一だったような気がするし。

って感想とは関係ない話をえんえんとしててすまん。

このDVDは、バカでいいです。もうほんとにどうでもいい感じですべてが進んでいくので、「ああ〜、ほんとにどうでもいい感じが素敵〜」と思いながら見てた。宗教も適当だし、無意味なベレー帽とか、無駄に公園の遊具を使って逃走するところとか、いいかげんな衣装(?)とか、やる気を感じさせないこだわりかたがいい。

でもなんといっても、しつこく高笑いをするところが大好き。「まだか、まだ続けるんか高笑い!」って思って笑ってしまった。動画の名作「森の安藤」の「ぺろぺろ」を彷佛とさせる「おほほ」だった。
あーおもしろかった。

ただ、子供が出てくるたびに「なんなの、あの無気味な子供」「気味が悪い」みたいなことを言うので、こんな役をやらされる子役がかわいそうだった。せっかく出演したんだから、知り合いや親戚に自慢したかろうに。なんかせめて、顔色をメイクで青くして「なんて顔色の悪い子供、無気味だわ」とかのセリフにできなかったのかなあ。

ああそういえば、無駄にHなシーンが長いのもどうかと思った。でもエッチなシーンがあると売れるのかもしんないからしょうがないのかなあ。

まあでも、基本的には私好みのDVDでした。メイキングが楽しそうだったのもいい。
でもこのシリーズ、あと2本あるらしいけど、そんなに見たいとも思わないなあ。深夜にテレビでやってるなら録画してでも見るけど、お金を出してまで見たいとはあんまし思わないような、そんな感じざますわね。おほほほ。というわけで点数は、3点くらいにしとこうっと。
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